セレロンの過小評価と狙い目
パソコンのサクサク操作感や動画などの処理能力の要素の一つにCPUがあります。
メモリーの容量の方が不足すると遅くなるので重要です。
あくまでもパソコンの処理能力の上限値といえるでしょう。
そのCPUのうち、セレロンというのがあります。
これは、コアDuo、コアiセブンなど、値段より処理能力が優先された基本商品といえます。
一方、セレロンはそれよりも低価格化を優先して、性能をやや低くしたものです。
それゆえ、中古パソコンでも安いのですが、あまりにも毛嫌いされているように思います。
低い性能とはいえ、発売時の数年前の基本商品と同等かそれ以上です。
10年以上前のパソコンでも十分動画編集できますからセレロンだからといって対象から外すのはもったいないと思います。
セレロンは98年からありますから、名称で見分けがつきませんね。
発売時期の搭載Windowsで見極めができます。
Windows7ならばインターネット閲覧やYouTube標準画質再生を難なくできます。